自身がセクシャルマイノリティであり、「性への抵抗を解消するセラピスト」として、様々なセクシャリティの方の、セクシャルなお悩み解消や、セクシャルな望みを叶えるサポートをしています。
対話やヒーリング、整体や性感マッサージを通して、心と体を解放していきます。
おがすみ(緒霞)という名前は、「オーガズム」が由来です。
名前に、オーガズムの美しい響きを込めたくて、自分で付けました。
性は私の半生において、悩みの種であって、思い通りにならなくて、目を背けたいものでした。
私は幼少時から、自分の性別や、恋愛対象の性に悩み、隠して生きてきました。
思春期以降は、セックスアピールの少ない体に強いコンプレックスを感じていました。
そのように、性に対して引け目があり、自分への自信も低かったので、恋愛にも消極的でした。
初体験も20才を過ぎてからでしたし、感度も悪く、セックスしても気持ち良くなかったです。
中でのオーガズムを感じたこともありませんでした。
自己開発も試しましたが、変化を感じられず、やがて「自分は感じられない体なんだ」と、あきらめの気持ちが強くなりました。
結婚後は、セックスレスに悩みました。
妻として母として、ただ年齢を重ねていくだけでした。
そんな自分に、生きる意欲を失っていくばかりでした。
セックスレスと向き合う中で、性エネルギーを使ったヒーリングに出会って、初めてオーガズムを経験しました。
エネルギー的なオーガズムを経験したことで、その後、体の感度も、開発すれば上がっていくようになりました。
また、同時に、性への強すぎる罪悪感、タブー感、嫌悪感、そして無力感が自然に解放されていくのを感じました。
それまでの私は、「セックス」という言葉を口にすることも、抵抗があってできませんでした。
トランスジェンダーでパンセクシャルである、自分自身のセクシャリティも次第に認めることができました。
私自身、性エネルギーのヒーリングによって心も体も変化し、セックスレスを解消しました。
夫と素直なコミュニケーションを取れるようになり、私のセクシャリティや、現在の活動についても受け入れてもらえました。
これまで、性エネルギーのヒーラーとして、お客さまには心と体の変化、そして「現実が変わる」というスピリチュアルな変化も体感していただいてきました。
今は、セラピストとして、セクシャルなお悩みの解消に本気で取り組みたい方のサポートをさせていただいています。
ヒーリングと性感開発で、本来のあなたにつながるために必要な解放をサポートしています。
整体の知識と技術を活かし、普通の整体ではほぐせない部分を含めて、全身のケアをしています。
セクシャルマイノリティだからこそのセクシャルなお悩みについても、常識や枠や型にとらわれずに、お客さまが心の底から納得できる答えや方向性を見つけられるよう、一緒に考えていきます。
おひとりおひとりが"極限まで自分自身を楽しむ"ためのきっかけ作りをサポートし、
好きなものを好きと言える世界を創って楽しむのが、これからの私の半生の生き方です。
その世界では、誰もが自分の個性を存分に発揮して生きることができていて、どのような生き方も認め合えるはずです。
そこには、「LGBT」や様々な「セクシャルマイノリティ」の概念はもはや存在しないのではないでしょうか。