【カウンセリングご感想・Xジェンダーの方】性についてのコンプレックスが整理できた

お客様の声

カウンセリングを受けてくださった、FTXの方からご感想をいただきました。
以下、ご感想です。

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私がなぜおがすみさんのカウンセリングを受けたのかというと、「性」にさまざまなコンプレックスを持っていたから。
それも数え上げるとキリがない。

その中でも特に、「性交」に興味はあるのに醒めていたこと。
女の体なのに女としての肉体の歓びを感じることがなく、いつも疲労感ややるせなさしか残らない。
「性欲」は起こるけど、それを満たした達成感を感じたことがない。
 このことがずっと引っかかっていたし、これまでの恋愛経験の中で相手に対して卑屈になってしまうポイントにもなっていた。

 交際相手や元夫とセックスをしても最初のうちは気持ちが昂っていても、しばらくすると気持ちは冷めていき「早く終わりたい」という気持ちになる。
終わったあと、満足している相手に「そんなに気持ちよくなかった」というと機嫌を損ねると思って、ずっと「よかった」ふりをし続けていた。
(こうして文字に起こしてみると、自分はなんて失礼なやつなんだと思う。笑)

けれど自分でしても同じで「絶頂」というものは全く感じたことがない。

 最近になって、「これも自分のセクシャリティを見誤っていたから?」となんとなく思っていたところで、おがすみさんの存在を知ったのでした。

 他にもおがすみさんがリモートで行われているセッションもあり、それらにも興味はあったのですが、まずはコンプレックスを整理したくてカウンセリングを受けることにしたのです。

 受けてみて……
こんなにぶっちゃけて話すことなんてなかったから新鮮でした。
それだけでやたらとネガティブに捉えていた「セックス」へのセルフイメージがポンと変わってしまったような感じでした。

 何をそんなに頑なに考えることがあったのか?

 意識はかなり変わったように思います。
己の中にあった自慰行為への背徳感。すっかりなくなったわけではありませんが、ポジティブに考えられるようになってきています。

 もう一つ気づいたことは、私が「女として応えなければならない」という思い込みに囚われていたこと。

 カウンセリングを受けながら「女だからに拘り過ぎてた?」という思いが浮かんできました。

 あの頃、私は「女だから女として男とセックスしないといけない」と思っていた。
だから男に尽くさないといけない……そんな風に考えていたのかもしれない。

セックスを「楽しもう」というアクティブな気持ちが持てなくて、男に対して「応じなければならないもの」と捉えていたのだと気がついた。

 これはなかなかに大きな気づきでした。

 自分がトランスジェンダーXでしかも無性であることに気づいたのはごく最近。
これまでは「女でないのに女だと思い込もうとしていたから女として感じなければいけない」と思考してセックスをしていたわけです。

 これって「本能」を「思考」で押さえつけていたわけです。

 ちょっとすごいことに気がついてしまったと思いました。

 ここでも「女じゃなくちゃ」「女だから」の思い込みで、自分を解放できていなかったということがわかったのです。

 40分のカウンセリングでここまで気持ちを整理できたのはとてもありがたかったです。

 もう一つ、おがすみさんと話して、これはカウンセリングを受けてから二、三日だったくらいからか思ったことなのですが。
こういった性嗜好の話がもっとオープンにできれば、余計なトラブルも起こらないのでは?と思いました。

 私の元夫がカジュアルセックス嗜好だったのです。
結婚した当初、私はそれを知りませんでした。
あの頃、自分は「女だ」と思い込み「夫婦とはこうあるべき」に囚われていた私は、夫の不貞を詰り責め立てました。
そして夫の
「おはぎもおんなじように、したい人がいたらしたらいいよ」
と言い放った言葉が理解できず、侮辱されたように思い激怒しました。

けれど彼にとってカジュアルセックスは当たり前のこと。
だから元夫はこの言葉を当然のように言い放ったのです。

そのことを私が理解していれば円満に早く離婚できていたかもしれないし、もしかして結婚前や交際前に「俺、カジュアルセックス嗜好だから」と言える風潮でそれを聞いていたなら。

「結婚しなかったな〜」

と、思ったのです。

 そしたらいい友達で済んだかもしれないです。

別に、パートナーでなければ友達がそうでも全然構わない。
今の私だから思えることかもしれないけれど……

 そういった性嗜好についてもっとオープンに、別にSNSとか使って大々的に発信する必要はないけれど、せめて友達の間とかくらいでは、もしくはそういう雰囲気になり得るような間柄では話せるような風潮になったら……。

そんなことも考えた今回のカウンセリング。

コンプレックスがこれで全開放できたわけではないし、しばらく時間をおいて考えてみてから再びおがすみさんのカウンセリング、セッションを受けようかと考えています。
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こちらの方も、Xジェンダーであると認識されたのは最近とのことでした。

自認する前であっても、女性としてセックスに応じないといけないという思い、女性として感じなければいけないという思い、その時に感じる体や気持ちへのコンプレックスなど、トランスジェンダーであるからこそ感じる悩みがあります。

そこに加えて、誰もが持っている「性への背徳感」なども併せて持つために、性への悩みが複雑に絡み合ってしまいがちです。

そうなると、自分の心や体を解放することが難しくなります。

カウンセリング後、こちらの方はご自身の心をずっと縛っていたものの正体を、次々と見つけてくださっています。

これまでの苦しかったことや、報われなかった思いも、さらにつながって、俯瞰した視点で見えてきますよ。

無駄な経験は何ひとつなかったということが実感できて、新しい変化と共に、さらに自分らしく生きていけるようになります!

ほんとうに、これからです^^



私のセッションでは、カウンセリングとヒーリングを特に区別することなく、同じ扱いで提供しています。

どちらも、お客さまに安心して心の扉を開いてもらい、ご自身を解放するという同じ目的で行なっているからです。

頭を使って整理したい方には対話を通じて、感覚から深い癒しを得たい方にはヒーリングで解放をサポートしています。

どちらを受けていただいた場合も、お客さまに気づきが訪れます。

大きな気づき、小さな気づきが、その時々で受け取れるベストなタイミングで訪れます。

ヒーリングを受けていただいたほうが、現実の変化が起こりやすいです。

カウンセリングとヒーリングのどちらにするか、また、両方の場合は時間配分についても、お気軽にご相談ください。

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おがすみ|LGBTの性への抵抗感を解消するセラピスト

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